セミナーインフォメーション

戦略的サイバーセキュリティセミナー 大阪、名古屋開催

  開催日 大阪 12月3日(火) 名古屋12月4日(水) 13:00〜16:40 (開場時間は12:30です)

相次ぐサイバー攻撃は複雑・巧妙化しており、従来のセキュリティシステムをたやすく突破、長期に渡って企業のネットワークに潜伏し、知的財産や経営機密、個人情報などを盗取、さらには取引先などの関係会社への攻撃へと被害を広げていきます。

こうしたサイバー攻撃は、日本の経済の発展を妨げる重大なリスクと考えられており、企業においては経営の根幹に触れる問題としてとらえ、経営者によるトップダウンのサイバーセキュリティ施策を、情報システム部門が自社の既存システムに整合性をもって実装していくことが重要になります。

そこで本セミナーでは、攻撃者の視点でサイバー攻撃の現状と最新のセキュリティ対策を実装レベルで考察いただくためのテクニカルな内容に焦点を絞り、参加企業様の持続的な事業の発展のお役立ていただける情報をご紹介します。

【東京会場の開催概要】 開催日 11月26日(火)、12月10日(火)
《テクニカルトラック 13:00〜17:20(開場12:30)》 《マネジメントトラック 14:10〜17:20(開場13:40)》
→ https://toyokeizai.smartseminar.jp/public/seminar/view/212

開催内容

内容 《プログラム》 大阪、名古屋会場ともに共通の内容となります。
大阪・名古屋会場のプログラム内容(PDF)

講演1   13:00〜13:50(50分)
       「序論:標的型攻撃」

         標的型攻撃の技術論に入る前に、標的型攻撃はどのような目的で、どのような標的
         組織に、どのような流れで行われるのかを、国内外のサイバーセキュリティ戦略の解説
         などを含めてご説明します。
         ※本セッションでは製品・サービスのご紹介は行いません※
        
         マクニカソリューションズ株式会社
         代表取締役社長
         森 重憲氏

講演2   14:00〜14:50(50分)
         「攻撃者を知る!標的型攻撃で使われる検知回避テクニック
                         〜入口、出口、そして侵入拡大へ〜」

          安全と思われてきた多くの国内組織のネットワークやシステムが、海外を攻撃元
          とする標的型攻撃(マルウェア)により、情報漏えい等の実被害に直面してきました。
          従来の防御システムによる検知を回避するために、攻撃者は様々な技術や手法を
          用います。
          本セッションでは、攻撃者が実際に使う攻撃手法について、入口、出口だけでなく、
          内部で侵入拡大する際に使うテクニックをデモを交えて解説し、攻撃者を知ることの
          重要性、そしてリスクをミニマイズするために必要な「本当の多層防御」について解説
          します。

         マクニカネットワークス株式会社
         セキュリティ研究センター センター長
         政本 憲蔵氏

講演3   15:00〜15:50(50分)
         「サイバー攻撃を体感する!対策現場で本当に求められる対策とは?」
          「サイバー攻撃」に対抗するセキュリティ対策の決定版「FireEye」。
          FireEyeが検知した2013年上半期のサイバーアタックレビューを、テクノロジーの
          詳細とともに解説します。現場で本当に求められる“セキュリティ対策と運用”に迫ります。

         マクニカネットワークス株式会社
         セキュリティ事業部 事業部長
         春日 均氏

講演4   16:00〜16:40(40分)
         「標的型攻撃に負けないモバイルワークスタイルを構築する!」
          タブレット、スマートフォンを活用したいが、セキュリティが心配。
          そんな悩みを解消し、標的型攻撃に負けない「Blue Coatクラウド
          サービス」によるセキュアなモバイルワークスタイル構築手法をご紹介します。

         マクニカネットワークス株式会社
         ネットワーク事業部 プロダクト第2営業部 部長 
         吉井 奉之氏 
日時 【大阪会場】 12月3日(火) 13:00〜16:40 (開場12:30) 【名古屋会場】12月4日(水) 13:00〜16:40 (開場12:30)  
会場

参加費 無料 
定員 大阪会場 80名 / 名古屋会場 50名 
対象 情報システム部門、情報セキュリティ部門のご担当者様など 
主催
共催
マクニカネットワークス、東洋経済新報社 
協賛
 
協力
 
後援
 
備考  

森 重憲
マクニカソリューションズ株式会社
代表取締役社長 
【PROFILE】
外資系通信会社の営業を経て1994年に(株)マクニカに入社。以来、海外製品のプロダクトマネージャとして
数多くの製品を国内に提供してきた。2001年からセキュリティ商材の開拓・普及に努め、日本企業の
セキュリティレベルの向上を自らの使命とし、「コンプライアンスに適合することだけでなく、
実際の被害を防止することを重視したセキュリティの普及」をテーマに活動している。
政本 憲蔵
マクニカネットワークス株式会社
セキュリティ研究センター センター長
【PROFILE】
2000年、(株)マクニカに入社し、SSL アクセラレータ、キャッシュサーバ、メール暗号等の設計、
構築担当を経て、WAF、IDS/IPS の設計、構築、テクニカルサポート等の業務に携わる。
2008年より、標的型攻撃への対策製品の技術支援に従事し、2013年4月より同社に新設された
セキュリティ研究センターにて、世界に通じる最先端セキュリティ技術の動向を追う。
春日 均
マクニカネットワークス株式会社
セキュリティ事業部 事業部長
【PROFILE】
1999年(株)マクニカに入社。2001年からセキュリティビジネスに携わり、2013年4月より
セキュリティ事業部・事業部長としてセキュリティビジネスに従事。全世
界のLeading Edge Technologyを通じて、
グローバル水準のセキュリティ”世界に通じるセキュリティ”を日本国内へ提供することに注力している。
吉井 奉之
マクニカネットワークス株式会社
ネットワーク事業部 プロダクト第2 営業部 部長
【PROFILE】
セキュアWeb ゲートウェイやDDoS 対策製品等のセキュリティ製品を2006年から担当。
2011年、標的型攻撃対策の考え方に革新をもたらした米国FireEye 社の国内販売立ち上げに参画。
2012 年より『誰が、何の目的で攻撃したのか』を追跡する標的型攻撃対策・米国CrowdStrike 社の
インテリジェンス駆動型セキュリティサービスの販売に従事。

お問合わせ

 東洋経済新報社 フォーラム事務局(担当:田邊)
03-3246-5599 
masao-tanabe@toyokeizai.co.jp