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モビリティ(移動手段)革命の大きな波は、自動車を含めた既存産業を飲み込み、新たなビジネス分野を形成しつつあります。様々なプレーヤーが合従連衡を繰り返しながら次世代ビジネスの主導権を争う中、あらゆる産業分野にまたがって活動する商社は、その多様な機能を発揮して、モビリティ革命の推進にどのような役割を果たそうとしているのでしょうか。
シンポジウムではまず、本分野の第一人者から、進行しているモビリティ革命の本質と社会やビジネスに与える変化について基調講演の後、事業者・利用者より、モビリティ革命の進行をどう捉えて新たなビジネスやサービスにつなげようとしているか、商社の果たす役割への期待・課題を含めて語っていただきます。最後に、これらの問題提起を踏まえ、商社の若手・中堅社員が登壇し、商社がモビリティ革命のもたらす産業大再編の中で、どのような機能・役割を発揮し、どこへ向かおうとしているのかを語り合います。
モビリティ関連ビジネスや商社が果たす役割について関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしています。
内容 | 13:30~13:40 開会挨拶 一般社団法人日本貿易会会長(住友商事株式会社 取締役会長) 中村 邦晴 13:40~14:10 基調講演 「モビリティから始める創造生産性革命」ローランド・ベルガーグローバル共同代表 兼 日本法人代表取締役社長 長島 聡氏 14:10~14:55 専門家講演(各講演15分) 「SDGsの目指す社会とモビリティ革命」神奈川県 理事(いのち・SDGs担当)山口 健太郎氏 「SOMPOの新規モビリティ事業創造について」損害保険ジャパン日本興亜株式会社 執行役員 ビジネスデザイン戦略部長 中村 愼一氏 「JR東日本におけるモビリティ変革への取組」東日本旅客鉄道株式会社 技術イノベーション推進本部 ITストラテジー部門 次長 中川 剛志氏 15:10~16:00 パネルディスカッション 兼松、住友商事、豊田通商、丸紅の若手・中堅の商社パーソンが語る『モビリティ革命の進行と商社の役割』基調講演、専門家講演の問題提起を受け、商社でMaaS、EVユーザーへの情報提供、エレクトロニクス事業でのCASE、空港における地上支援機材の自動運転化など、様々な事業を担当する若手・中堅がモビリティ革命における明日の商社の機能と役割を語り合います。これまで流通革命やICT革命など、ビジネスの大規模再編に積極的に参画し、新たなビジネスモデルを創ってきた商社が、モビリティ革命ではどのような役割を演じるのでしょうか。 [総合司会・ファシリテーター] テレビ東京・キャスター 佐々木 明子氏 |
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日時 | 2019年12月11日(水) 13:30~16:00 (開場13:00) |
会場 |
有楽町朝日ホール
100-0006 東京都 千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F ![]() ◆JR(山手線・京浜東北線)有楽町駅 中央口または銀座口 ◆東京メトロ(丸ノ内線・銀座線・日比谷線)銀座駅 C4出口 ◆東京メトロ(有楽町線)有楽町駅 D7出口 いずれも徒歩1~2分 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
定員 | 600名 ※お申込多数の場合は抽選となります。 |
主催 |
一般社団法人日本貿易会
【広報委員会】 伊藤忠商事/稲畑産業/岩谷産業/兼松/興和/CBC/JFE商事/住友商事/ 双日/蝶理/豊田通商/長瀬産業/日鉄物産/阪和興業/日立ハイテクノロジーズ/丸紅/ 三井物産/三菱商事 |
協力 |
住商アビーム自動車総合研究所、東洋経済新報社
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